485系特急 雷鳥号 (金沢→加賀温泉間) |
到着したばかりの寝台特急北陸が留置線に停まっているのを横目に、列車は金沢を後にします。 松任では留置線に485系とすれ違います。 高架になった小松の先では683系3両編成がすれ違いますが「おはようエクスプレス」のようです。 かつて寺井では北陸鉄道能美線、小松では北陸鉄道小松線が接続していました。 小松駅出発直後の左高架下には尾小屋鉄道(軽便鉄道)の新小松駅が1977年までありました。 さらに北陸鉄道加南線が粟津、動橋、大聖寺で接続していたのですが1970年代前半には全廃されています。 小松を発車し、かつては特急停車駅だった、粟津や動橋を通過し、しばらく走ると加賀温泉に到着します。 加賀温泉は、隣接する、粟津・動橋や大聖寺など、有名温泉の最寄駅が短い間隔で存在したため、小駅だった作見を加賀温泉という駅名に改称した上で特急停車駅を集約させたという経緯の駅です。 そのため、加賀温泉という温泉があるわけではありません。
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特記事項:金沢発車直後にカメラが動きます。小松到着時は乗務員後方確認のため視界がさえぎられます。
天気:曇り 視界:良好/その他 視界不良あり
収録時間:27分44秒 検索用コード:Z-D-156-1 |
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485系特急 雷鳥号 (加賀温泉→福井間) |
加賀温泉を発車すると、福井県との県境を越えるための山越えに入ります。 山を越えると、芦原温泉に到着です。 通勤通学時間帯にかかり幾度となく413系、455系などの普通列車を追い越したりすれ違ったりします。 丸岡はかつての京福電気鉄道丸岡線接続駅でもありましたが、その遺構は見えません。 九頭竜川を渡り、えちぜん鉄道を潜ると高架となり北陸新幹線の高架工事を横目に見ながら、福井に到着します。
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特記事項:
天気:曇り 視界:良好
収録時間:22分14秒 検索用コード:Z-D-156-2 |
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485系特急 雷鳥号 (福井→敦賀間) |
福井を発車後すぐに足羽川を渡り、高架を降りると、貨物駅の南福井を通過します。ちょうど貨物列車が本線に進入してきました。 越前花堂で越美北線を左に分け、大土呂の先では「食パン電車」の通称をもつ419系とすれ違います。 鯖江は福井鉄道鯖浦線との接続駅でしたが1960年代初頭に廃止されています。 日野川橋りょうを渡りしばらくすると、455系とすれ違った後右側に福井鉄道の武生新駅を見ながら武生に到着します。 かつてはここも福井鉄道南越線との接続駅でした。 南条を過ぎると峠区間に入ります。緑濃い山々に田圃の若々しい緑のコントラストが良い感じです。 今庄通過時「まもなく北陸トンネルに入ります」というアナウンスがあり、419系普通列車とすれ違った後、全長13.87kmの北陸トンネルに突入します。 トンネル内で特急サンダーバードとすれ違い。トンネルを抜けた後、交直デッドセクションを通過。敦賀に到着します。
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特記事項:
天気:曇り 視界:良好
収録時間:36分37秒 検索用コード:Z-D-156-3 |
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485系特急 雷鳥号 (敦賀→近江今津間) |
特急しらさぎが前方を横切った後に敦賀を出発。 1964年までは旧線として残っていた柳ヶ瀬線があったのですが、新線上りからその遺構を見る事はできませんでした。 新線は右廻りに一回転しながら高度を稼ぎます。途中トンネルの切れ間からは敦賀の街が見えました。幾つものトンネルを抜け下り線と合流したところで新疋田を通過。 さらに深坂トンネルを抜けると滋賀県。湖西線との分岐を安易にするための壮大な配線区間を通ります。 分岐駅近江塩津を通過、左に北陸本線を分け湖西線に入ります。目前には琵琶湖が山の切れ間に見えています。 マキノ通過後人身事故があった旨アナウンスが入ります。アナウンス後、しばらくすると近江今津に到着です。
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特記事項:
天気:晴れ 視界:良好
収録時間:25分42秒 検索用コード:Z-D-156-4 |
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485系特急 雷鳥号 (近江今津→京都間) |
近江今津でしばらく抑止のあと発車します。 この区間は前面展望では分かり辛いのですが、車窓左手には広大な琵琶湖の湖面が見えています。 スローダウンして抑止のため臨時運転停車する近江舞子に到着。ホームには先行していた寝台特急日本海が停車していました。 先行していた寝台特急日本海を追い抜く形で近江舞子を発車。 この湖西線は1974年に開業したのですが、開通前まで、江若鉄道が浜大津〜近江今津を結んでいました。 新線開業のため1969年に廃止されています。 堅田を過ぎると先行列車に頭を抑えられているようで低速運転になります。 大津京を通過し長いトンネルを抜けると、琵琶湖線(東海道本線)と合流します。 山科を通過し、さらにトンネルを抜けると京都に到着です。 到着寸前に、折り返しのために引き上げ中の智頭急行HOT7000系特急スーパーはくととすれ違います。
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特記事項:
天気:晴れ 視界:良好
収録時間:48分18秒 検索用コード:Z-D-156-5 |
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485系特急 雷鳥号 (京都→大阪間) |
京都を約1時間遅れで発車。複々線を軽快に走ります。 桂川を渡り向日町の京都総合運転所にはたくさんの車両が停車していて、583系も見ることができます。 山崎のホームに府境があり、大阪府に入ります。 島本を通過し、程なく281系特急はるかとすれ違い、しばらくして高槻を通過します。 茨木の先で283系オーシャンアローとすれ違い。 千里丘に停車中の先行する321系普通列車を追い越します。 神崎川を渡り、381系スーパーくろしおや223系快速列車と並走しながら新大阪に到着します。 新大阪で先ほどの快速やスーパーくろしおが先行して発車し、新大阪始発の北近畿タンゴ鉄道のタンゴエクスプローラーが内側線側のホームから発車したところでこちらも発車します。 淀川を渡ればすぐに大阪なのですが、タンゴエクスプローラーが外側線に転線して3番線に入る関係で、タンゴエクスプローラーが大阪を発車するまで低速運転します その間に千里丘で追い抜いた普通列車にも追い越されてしまいました。 タンゴエクスプローラーが発車したところで、ようやく大阪に到着です。
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特記事項:光の反射の関係で左側が見えにくい区間があります。
天気:晴れ 視界:その他 視界不良あり
収録時間:34分00秒 検索用コード:Z-D-156-6 |
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