JR銚子駅2/3番ホームの東端から電車は走りだします。 まずは車両基地のある仲ノ町。赤や青に塗られた留置車体が印象的です。醤油工場のタンクも見えます。 観音を過ぎ緑濃い森の中を進むと本銚子。目の前を渡る橋から撮影された写真をよく目にします。 草生した軌道をコトコト進むと、唯一交換設備のある笠上黒生に到着します。ここで上りデハ801と行き違い。 2009/09までは対向ホーム裏に朽ち果てたデハ101が留置されていました。現在は残念ながら解体されたようです。 南国風の君ヶ浜、犬吠駅を過ぎれば終点外川です。木造の小さな駅舎が時代を感じせます。 ホームから海は見えませんが、軌道の先を沿うように続く道を下れば外川漁港はすぐそこです。 (銚子電気鉄道さんの正式な許可を頂いて撮影しております)
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