米原出発後すぐに北陸本線をオーバーパスします。 緑濃い風景の中、近江長岡手前では117系電車とすれ違います。 柏原を過ぎると滋賀県と岐阜県の境となり、二つ目の踏み切り手前で岐阜県に入ります。 その後トンネルを二つ抜けると岐阜県側最初の駅、関ヶ原に到着します。 支線のような下り本線の下を潜り上り本線を進むと垂井線を走る117系とすれ違います。 関ヶ原〜大垣間は、上り本線に寄り添う下り線のような線路が垂井線(東海道本線の支線)で、関ヶ原〜垂井間は、垂井線側は垂井方向にも走れるようになっています。 信号をよく見ると、本線用のほかに垂井線用の信号もついていることが分かります。 この下り線を逆行しているような垂井線を走行する前面展望映像も鉄道チャンネルで公開していますのでそちらもどうぞご覧下さい。 垂井をでて下り本線をオーバークロス。左から美濃赤坂支線を迎えるとまもなく大垣です。 杭瀬川を渡り養老鉄道と交差すると、左には快速ムーンライトながらの189系が留置されていました。
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