大糸線の分岐手前で大糸線E126系普通列車とすれ違い。平瀬信号場では貨物列車と行き違いします。 田沢で長野色115系と行き違い、明科までの複線区間を進みます。 明科までの区間は進行左側が開け、北アルプスを望む絶好の車窓が広がります。 今回も少なめの残雪と稜線が気持ちよく迎えてくれました。 明科からはトンネルが点在しますが、新線付け替えを行った区間は複線対応になっていて、単線の軌道がさびしい感じです。 聖高原では、特急ワイドビューしなの号と行き違いのため運転停車を行います。 冠着を通過後、長いトンネルを抜けると前面が開けてきます。すぐに廃止された羽尾信号場跡が見えてきます。 まだ側線は残っていますが、ポイントは撤去された後でした。 姨捨駅をはじめ、眼下には善光寺平が広がりますが望遠側にレンズをセットしたためわかりにくいです。 その分桑ノ原信号場等スイッチバック形状が身近に感じられると思います。 カメラワークが悪くあちこち視線がぶれますがご了承ください。 稲荷山で貨物列車と行き違い、列車は善光寺平にはいり平坦な風景の中を篠ノ井へ向かいます。
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