根室本線(花咲線)上り (根室→別当賀間) |
根室は幹線の末端駅とは思えない小さな1面1線の駅です。(側線は別にあり) 根室から釧路までのほとんどの区間で線路の両脇に蕗が生えています。 根室を東向きに出るとすぐに南に進路を変え、日本最東端の東釧路に到着します。 途中、根室港への貨物線の跡が左側にかすかに残っています。 東釧路を出ると徐々に西に進路を変え、花咲付近でほぼ西向きになります。 西和田からは霧が濃くなってきて、視界が悪くなります。 西和田と昆布盛の区間は両側に温根沼、長節湖の2湖がありますが、まったく見えません。 昆布盛から落石を越えて暫くの間、左側のそばに海がありますが、霧が濃くてまったく見えません。 潮風よけの板だけが、海が近いことを感じさせます。 途中、根室本線名物のエゾシカが出現し警笛で追い払われます。 (霧の中運転士さんよく見てますね〜) やがて山中に入り高度を上げていくと、別当賀に到着します。
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特記事項:霧のため視界がかなり悪い区間があります。
天気:曇り/一部区間 霧 視界:ガラス水滴のため視界不良/その他 視界不良あり
収録時間:32分28秒 検索用コード:Z-D-158-1 |
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根室本線(花咲線)上り (別当賀→茶内間) |
別当賀から初田牛までは平坦な直線を中心とした軌道を淡々と進みます。 このあたりから徐々に霧が晴れてきます。 近くに湿地帯がありますが、所々でしか確認できません。 厚床の手前では20年前に廃止された標津線跡が右から寄り添ってきますが、残念ながら当時の面影はほとんど残っていません。 厚床までは、通過駅がありましたが、厚床からは各駅に停車してまいります。 このあたりから乗客も増えだしてきます。 厚床を出てからも同じような景色が延々と続きます。 浜中→茶内間で徐々に雨が降り始めます。 またエゾシカが出現し警笛で追い払われます。 茶内で快速はなさき号と行き違います。
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特記事項:
天気:一部区間 雨/一部区間 霧 視界:ガラス水滴のため視界不良/その他 視界不良あり
収録時間:38分50秒 検索用コード:Z-D-158-2 |
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根室本線(花咲線)上り (茶内→尾幌間) |
茶内を過ぎると再び山間に入りカーブが増えてきます。 糸魚沢が近づいてくると周りが湿原で覆われます。 厚岸が近づいてくると雨が本降りになってきます。 ただワイパーを動かしてくれたので、視界はそれほど悪くはありません。 厚岸までは湿原特有の景色が広がり、日本離れした風景が楽しめます。 厚岸湖が車窓の左側に広がり、線路内も緑で覆われます。 厚岸−門静間は海辺を走行し続けますが、門静を過ぎると再び山間に入りはじめます。
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特記事項:ほぼ全区間に渡って雨が降っていますが、本降りの区間ではワイパーを使用しています。
天気:雨 視界:ワイパー使用 あり
収録時間:32分30秒 検索用コード:Z-D-158-3 |
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根室本線(花咲線)上り (尾幌→釧路間) |
尾幌を発車した列車は、山間部を淡々と走っていきます。 上尾幌は上りと下りのホームが離れた形になっています。 上尾幌→別保間は3つのトンネルを含む蛇行する山越え区間となります。 また駅間も14Km以上も離れています。 別保を越えると徐々に平野が開け始めます。 武佐は昭和63年に開設したばかりの駅です。 武佐を出るとすぐに右から釧網本線が合流し、東釧路に到着します。 その後釧路川を渡り、徐々に大きな建物が見え始めると終点釧路に到着します。
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特記事項:全区間に渡って雨が降っていますが、ワイパーを使用しています。
天気:雨 視界:ワイパー使用 あり
収録時間:36分35秒 検索用コード:Z-D-158-4 |
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